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admin on 2011年7月10日
聞きなれない言葉かもしれませんが「カキタンニン」という成分をご存知でしょうか?
この成分は果物の柿に含まれる成分で防腐作用があり古くは平安時代の前から使われていたそうです。
カキタンニンは、柿渋から抽出されて生成されるもので健康住宅などでは、木製部分の塗料として使用されることが多いようです。
天然成分のみで作られているためにシックハウス症候群で悩んでいる方にも安心して使っていただける塗料なのです。
色味は、柿のエキスを熟成させて作るため基本的には茶色ですが、天然の顔料と混ぜあわせれば少し色味の風合いを帰ることも出来るのです。
柿渋は本来染物の顔料として古くから使われてきた染料です。
色みもわたし的に落ち着いていて好きですし、化学物質が入っていないのに高い防腐性があるので、先人の知恵はすごいなと改めて思いました。
塗料の匂いはシックハウス患者でなくてもかなり臭うので頭が痛くなる人も時々見かけます。
なんども言うようですが化学物質の数は数えきれないほどあり、そのなかで建築学会が人体に危険を及ぼす可能性がある物質をして挙げているのが約200種類戸聞きます。
いくらホルムアルデヒドやクロルピリホスばかりを規制しても、少なからず他の物質が人体に与える影響は否定出来ないのではないでしょうか?
いつなるやもしれない病気に怯えて暮らすくらいなら、体に優しい化学物質のない家で家族みんなで深呼吸をしながら暮らしたいものだな〜と私は思いました。
工務店も集客のためにそういった住宅を建てるようになったのかもしれませんが、自然の素材で造られる住宅は魅力的です。
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admin on 2011年3月26日
3月11日の東北太平洋沖地震の影響もあり、アルミサッシの硝子、断熱材のグラスウール床や壁、屋根の下地として使用されている針葉樹合板、キッチンや洗面化粧台などの住宅設備機器などが、製造メーカーの震災被害や、流通経路の寸断により工務店、住宅会社に対する供給が追い付いていない状況になっています。
上記に書いた商品は住宅建築には欠かせない必須の建材ですので、着工をすでに終わらせて建築工事中の住宅などでは大幅な工期の遅れが予想されています。
住宅建材の不足は地震以前からあり断熱材のグラスウールなどは納期が二ヶ月待ちという状況でやっと納期が短縮になるのかな?と言うところで今回の大震災になってしまい、今後の納期の見通しがたたない状況のようです。
断熱材は現在の住宅の主流である、高断熱住宅には欠かせない材料ですので、全国の住宅会社や工務店では頭が痛いのではないでしょうか?
これからはグラスウールに変わる断熱材への早期切り替えが、会社の経営を圧迫せず効率的に作業を進めて行く上で重要なことなのかもしれません。
しかしそのほかの材料の不足が懸念されている今はどこの会社も同じような状況なのでしょう。
インターネットで建材のアウトレット品などを販売しているサイトも今や品薄や在庫不足の状態のようです。
滋賀でリフォーム会社を経営している知人も今後の建材や住宅設備機器の手配を非常に気にしている所です。
まずは被災地の一刻も早い復旧の為に日本国民が一丸となって自分の出来ることをやっていかなければならないと思います。
被災地の行方不明者の捜索もまだまだ続くでしょうし、原発の状況も気になります。
今はみんなで耐えるしかないのだ思います。
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admin on 2011年3月9日
漆喰のお話しは以前少し触れましたが、漆喰は消石灰を主原料とし、これにフノリ・ツノマタなど膠着(こうちゃく)剤、ひび割れを防ぐため麻などの繊維質を加えて、水で練り上げた塗り壁の材料です。
健康ブームで最近注目を集めている材料ですが、前回お話した珪藻土のように商品によっては化学物質を膠着剤として使用している商品もありますので注意が必要です。
品川区で不動産中古物件の購入を考えている友人も、漆喰や珪藻土などを使ってリフォームをしたいと考えているようですが、本当に良い施工をしてくれるリフォーム会社を探すのが大変なようです。
実際に漆喰塗りを室内に施した、住宅に入って見るとわかりますがクロス仕上げ特有のツンとした臭いがなくとても空気が美味しいような感じがしました。
見た目も柔らかな印象ですし、ひと味違った住宅になると思います。
また壁や天井に塗るだけなので、リフォームの時やマンションなどにも使うことができます。
私の友人は大分の中古マンションを漆喰塗にしたそうです。
しかし欠点があり乾燥後の収縮率が高いためひびが入りやすいのが欠点です。
しかし補修も自分で比較的簡単にできるので、ヒビが入りやすい点を理解していれば問題ないと思います。
漆喰は古来より使用されてきた天然素材です。
代表的な建造物だと姫路城が有名ですね。漆喰は防火性能なども高くまた調湿効果も高い為に室内の湿度を一定に保つ事が出来るために土蔵などにも使用されてきました。
こうした昔から使用されてきた材料が今またこうして注目を浴びていることは素晴らしい先人の知恵なんだなと改めて思いました。
現代病であるシックハウス症候群の抑制に効果のある材料として使用されて行くと思いますが、根本の原因である化学物質のホルムアルデヒドなどを使用しない住宅が当たり前のようになることを切に願っています。
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admin on 2011年2月5日
最近はテレビや雑誌でも健康関連の記事が多く取り扱われていてさながら健康ブームのようですね。
その中で健康住宅も取り上げられていて、私の友人も佐賀で住宅を建てましたが健康住宅の本を参考にして色々とプランを考えたそうです。
以前から無添加素材のお話しをさせて頂いてますが、様々な材料が世間には出回っています。しかし中には健康素材を銘打ってはいるものの・・・疑問が残るものもあります。
例えば珪藻土ですが様々な健康志向の住宅会社などでシックハウス防止に効く、健康に良いとアピールしています。
そもそも珪藻土が何から出来ているのか?ご存知ない方もいらしゃると思うので説明したいと思います。
珪藻土はプランクトン(珪藻)の遺骸が海底で堆積し石灰化したものですが、石灰化したプランクトンの表面には無数の孔が開いておりこの事により吸湿、放湿効果があると言われています。
皆さん珪藻土を目にする機会があるとすれば、七輪でしょうか?七輪は珪藻土を練り合わせ高温の窯で焼き上げて製造されているのです。
天然素材である珪藻土ですが、漆喰などのように水を加えれば硬化する物ではありません。
硬化させるためには接着剤として合成樹脂が使用されます。
合成樹脂を使用してしまっては室内に化学物質が飛散する可能性があるのは事実です。
こうした疑問点がある中で本当の意味での健康素材とは?化学物質を使わない材料を使用しなければ、せっかくの健康住宅の意味がなくなってしまうのではないでしょうか?
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admin on 2011年1月25日
さて以前お話した友人が健康住宅を建てることになりました。
私は前々からシックハウスについての相談にのっていまして、友人の家は自然素材の家になると思います。
最近、非常に健康住宅を建てる方が増えてきていると感じます。
新潟に住む義理の弟夫婦も新潟で新築住宅を昨年建てました。
シックハウス患者である彼の症状をこれ以上悪化させてしまわない為にも、体内に蓄積された化学物質を排出して症状を改善できるように出来たらいいなと思っています。
以前からお話ししていますが、シックハウスは進行形の症状ですので蓄積する化学物質の量が増えれば、化学物質過敏症に発展してしまうケースも少なくないようです。
実際に化学物質過敏症の方にお会いしたことはないのですが、とても辛い症状なのは間違いありません。
友人にそんな思いはして欲しくありませんから、私も持てる知識を持って友人の家を設計したいと思います。
壁や天井は漆喰を塗り、床や建具なども無垢材を使用し接着材などのニカワや米ノリを使用します。
これは友人に対しての配慮でもありますが、奥さんや子供達に関しても化学物質の蓄積が軽減されるので今後シックハウスになりにくいのです。
特に子供の喘息やアトピーの悪化なども懸念されていますからとても体に優しい住宅であることは間違いありません。
またデザイン性でも南欧風な感じで仕上げてみたいと思っています。
漆喰の塗り壁の良さを活かしつつ健康にも配慮した住宅になります。
まだまだ設計のプランの打合せ段階ですので、今後またご報告をして行きたいと思いますので楽しみにしていてくださいね。
別の友人は健康住宅の材料の漆喰で大分のリフォーム会社にリフォームしてもらったそうです。
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admin on 2010年12月23日
さて前回お話した「無添加住宅」のモデルハウスに家族を連れて見学に行ってきました。
札幌で賃貸アパートに住んでいた友人も「無添加住宅で家を建ててから家の中の空気がすごく快適に感じる。」と言っていたのも興味を魅かれる所でした。
私の家から車で1時間ほどの住宅街の中に無添加住宅はありました。
外観のイメージなのですが白い漆喰塗りで仕上げられていて、どことなく欧風なイメージのする住宅です。
家の隅角部にはアクセントに石が貼りつけられていて私的にとても好みの外観でした。
妻も子供もあまり見ないタイプの住宅ですから、食い入るように周囲を見ていました。
最近の住宅は外壁に塗りものを使用することがなくなってきていて、そのほとんどがサイディングなどで仕上げられています。
様々な種類がありますのでシャープなイメージややわらかい感じなど多種多用なイメージに仕上げることが出来ますが、やはり漆喰のような味わいは中々出せないものだな・・・と感心してしまいました。
室内の天井・壁も漆喰塗りで仕上げられていてとてもやわらかい印象のする室内でした。
漆喰には前回お話したような、様々な効果がある為に、注目を集めています。日本では古墳の壁画に漆喰が使用されていたそうです。
天然素材で仕上げられた住宅は、通常の新築のように「ツーン」とした臭いがなくとても空気の美味しい感じがしました。一切の化学物質のない家はこれほどまでに空気の感じが違うのだなと感心させられました。
私もこれからの住宅に関して考え方が変わった日でした。
当たり前のようにクロスを使い、新建材を使用していたことに、建築に関わる技術者として恥ずかしい気持ちになりました。
熊本の住宅会社にも健康住宅を専門で建てている住宅会社があるようなのでそちらにもいつか伺って勉強したいと思うのでした。
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admin on 2010年11月14日
さて自然素材の家のお話をしたいと思います。
最近は自然素材を活かした注文住宅が注目を集めています。
しかしこれらの住宅はすべてが自然素材で建築されているのではないため、ホルムアルデヒドや、様々な化学物質が室内に沢山あります。私がオススメするのはすべてが自然素材で作られている住宅です。
その中でも私が注目している材料があります。
皆さんの一度は見たことがあると思いますが「漆喰」と言う材料です。お城の外壁や、蔵の外壁などに使用されている白い仕上げ材です。この材料は日本で古くから使われている万能材料です。
耐火、防水効果がありますので古くから外壁の仕上げ材として使用されてきました。
材料は、消石灰とスサで出来ていて、シックハウスに関しても素晴らしい効果があります。
ダニは湿度がないとい生息できません、漆喰には湿度を一定に保つ調質効果がありますのでダニの生息を抑制する効果がありますし、空気の清浄効果もあります。
カビの発生も抑えられます。また消臭、抗菌効果もあるため不快な臭いがしません。
また化学物質の吸収効果もありますので、最近は室内の天井や壁の仕上げ材としても使用されています。
またビニールクロスにはない、柔らかな味わいがある為に、デザイン的にも人気が高いのです。
自然素材で作られた無添加住宅のモデルハウスが、私の地元の大分にあるようです。
今度私も興味があるので一度見学に行って見たいなと思います。皆さんも興味がありましたら行かれて見てください。
おすすめホームページ
山形の住宅 自然素材を使った無添加住宅を手掛けるホームスイートホーム
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admin on 2010年10月14日
さて前回のお話の続きですが、シックハウス患者が安心して住める新築は、化学物質などの有害物質が無い家が理想的です。
通常の住宅は、化学物質を含んだ建材が多く使用されています。
たとえ換気などで空気中の物質濃度は下げれても、いつまた症状が悪化したりするかもしれない、場所で暮らしていくのはとてもしんどいことだと思います。
そんな方達が安心して住める家は、化学物質を含んだ建材ではなく、自然の素材のみで作られた住宅が理想的です。
自然素材は、余計な化粧は一切行わず素材そのもの良さを生かした住宅つくりが基本となります。
最近は、化粧品や野菜なども無添加のものが注目を集めています。
これは余計な体に悪い添加物を含んだ商品は使わない、自然派志向の人が増えている証拠なのです。
住宅もまったく同じ考え方だと思います。
毎日暮らす家だからこそ体に悪いものは使わない、安心の家作りが理想なのです。
安心できる家造りをすることで工務店も集客がさらにうまくいくのではないでしょうか。
特に家に使用されている化学物質は体に悪いのがわかっているのに使用されています。
そんな住宅に住んで安心して暮らして行けるでしょうか?
ましてや自分だけでなく大切な家族も一緒です。特に子供がその住宅に住む時間はとても長いです。
アトピーの悪化や、喘息などの悪化などの原因にもなる物質が家の中にあるのに、子供にそんな危険かもしれない思いをさせて良いのでしょうか?
私は、子育てをする家は住みやすく安全であってほしいと思っています。
次回は自然派住宅のお話をしたいと思います。
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admin on 2010年9月23日
前回のシックハウスのお話しの続きですが、シックハウス患者の方達が安心して住める住宅はどのような住宅なのでしょうか?
シックハウスの患者さんでなくても、新築住宅の中に入ると臭う「ツーン」とした臭いを感じたことはありませんか?
あの臭いが建材の接着剤などの臭いです。
あの臭いだけで頭が痛くなる人もいらっしゃいます。
最近の住宅は、建築基準法の改正で、建材の発散できる量が規制されていますし、24時間換気を行うことで室内の有害物質の濃度を下げていますが、建材単体の発散量の規制ですから、部屋中に化学物質を含んだ建材を使用すれば、当然室内の化学物質濃度は高くなります。
この場合24時間換気で外に押し出すので問題は無いのですが、シックハウスの根本的な解決策になっていないのです。
悪いものを抑制するのは、間違っていませんが、規制の方法が私的には、違うのではないのかなと思うのです。
その為に24時間換気システムが必要になったのではないのかなと思います。
省エネ時代と言われ、二酸化炭素の排出量の削減などに力を入れていて、住宅も省エネ住宅が普及し始めています。
そのさなか、24時間換気扇を回しっぱなしにしなさい!と言う法律はどうなのでしょうか?
換気扇の電気代のコストは、余計な電気代ではないかと私は思います。
元々シックハウスに関する法律が施行されるまでに、発ガン性、奇形誘発、喘息の症状の悪化などがある「ホルムアルデヒド」が使用禁止にならなかったのか・・・なぞです。
今後改善をしていかなければこのままではいけないと思います。
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admin on 2010年8月23日
私の友人のお話をしたいと思います。
私の友人はある病気を抱えています。「シックハウス症候群」と言う病気を聞かれたことはありますでしょうか?
この病気は住宅が原因で起こる現代病です。主な原因は、ダニの死骸や糞、カビの胞子、ホルムアルデヒドなどが空気中に飛散し、それが体内に吸収されることでアレルギー症状を引き起こす病気です。
症状は人それぞれ違うのですが、風邪に似た症状や、頭痛、吐き気、めまい、怠慢感。アトピー・喘息の症状の悪化など様々な症状を引き起こします。
またこの病気を一度発症してしまうと完治はありません。
現在のところ特効薬や有効な治療法はなく、改善はするものの、一生病気と付き合っていかなければなりません。
また住宅が原因となる為に根本的な原因が改善されない限り、蓄積は増えていきやがて、「化学物質過敏症」を発症する場合もあります。この病気は化学物質に過敏に反応してしまう為に、日常生活や、社会生活が困難になります。
手足のしびれ、鬱症状などの症状が現れます。
また病気自体も完全に解明されていないために、有効な治療法も見つかっていません。
日常の中には化学物質があふれています。洗剤や、整髪料、シャンプー、香水などこのすべてに反応してしまう為に一日も気が休まらないような状態になります。
また世間的に認知度も低い為に、体調などが悪くても、会社や、学校に理解されず、仮病や、怠け者扱いされてしまいます。
身体、心身共に深いダメージを負ってしまうこの病気は、とても辛い病気なのです。マイホームが原因で様々な病気になってしまうことは、悲しいことです、今後改善していければ良いなと切に思います。